週末になり、合コンの日がやってきた。
ユカとミサキと私の最寄り駅で待ち合わせし、マサキ達と待ち合わせしている場所へ向かった。
着くとマサキと友達はきていた。
こんばんはー。
みんなで挨拶し合う。
マサキが予約していた居酒屋に移動し、みんなで乾杯した。
改めて私がユカとミサキを紹介した。
そして私は早々に席を立った。
みんなに、
もう帰るん!?
もう少しいいやん‼︎
と止められたが、
私はいけるやろ?と強引に押し切った。
帰る間際、マサキに
あっ。
大和がよろしく言うといてって♡
というと、マサキは
…えっ。
怒ってんの…?
と、驚いた顔をしていた。
私はそのまま居酒屋を後にした。
1人で繁華街を歩く。
キャッチやナンパが進むたびに声をかけてくる。
そんな道で、私は全てを無視して足早にホームに向かった。
帰ったら大和に電話する約束をしていて、早く大和の声が聞きたかった。
にほんブログ村
コメント