次の日。                                 



私は深く寝られなくて、朝一番に目が覚めた。

シャワーを浴びてみんなのご飯を用意した。

あまりに朝の景色が綺麗でラナイに出ると、朝日がとてもまぶしかった。


1
人でコーヒーを飲んでいるとナオキが眠そうな顔をして起きてきた。

 


俺にもちょーだいと言うナオキにコーヒーを渡す。



2
人でベンチに座りコーヒーを飲んだ。

 



ナオキ離れても浮気したらあかんで。
ヤスヨ泣かしたら、リオがヤスヨの倍キレるで。

なんなんそれ。

怖すぎるやろ笑

ナオキが笑った。


でもすごく真面目な顔をして。

ヤスヨの事頼むな。
あいつさみしがりやから。

そう言った。


なので私はナオキに

言われんでも分かってる!

そう言って中に入った。



エリ達の部屋を覗くと起きている最中で、ヤスヨがシャワーを浴びていた。

大和達の部屋を覗くと、何故かシンイチが床で寝ている。
爆睡。
すごいいびき



大和を起こそうと顔を覗くと、パチっと目があった。


おはよ。

もう起きなあかんで?

 

そう言うと大和が

私を布団の中に引き入れた。

あかん!!

私がそう叫んでも無視して、私に抱きつき

リオー。

と言って甘えてきた。

 



何でシンイチ床?笑

あいついびきめっちゃうるさいねんもん。
もう嫌や。
寝られへん。
リオと一緒がいい。

そう言って私の胸に顔を埋めてくる。

 


そこにナオキがやってきて

はよ起きろ!

と、シンイチを蹴った。

 


シンイチは眠そーーーに、やっと起き出した。

 


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