次の日。
私は深く寝られなくて、朝一番に目が覚めた。
シャワーを浴びてみんなのご飯を用意した。
あまりに朝の景色が綺麗でラナイに出ると、朝日がとてもまぶしかった。
1人でコーヒーを飲んでいるとナオキが眠そうな顔をして起きてきた。
俺にもちょーだいと言うナオキにコーヒーを渡す。
2人でベンチに座りコーヒーを飲んだ。
ナオキ離れても浮気したらあかんで。
ヤスヨ泣かしたら、リオがヤスヨの倍キレるで。
なんなんそれ。
怖すぎるやろ笑
ナオキが笑った。
でもすごく真面目な顔をして。
ヤスヨの事頼むな。
あいつさみしがりやから。
そう言った。
なので私はナオキに
言われんでも分かってる!
そう言って中に入った。
エリ達の部屋を覗くと起きている最中で、ヤスヨがシャワーを浴びていた。
大和達の部屋を覗くと、何故かシンイチが床で寝ている。
爆睡。
すごいいびき 笑
大和を起こそうと顔を覗くと、パチっと目があった。
おはよ。
もう起きなあかんで?
そう言うと大和が
私を布団の中に引き入れた。
あかん!!
私がそう叫んでも無視して、私に抱きつき
リオー。
と言って甘えてきた。
何でシンイチ床?笑
…あいついびきめっちゃうるさいねんもん。
もう嫌や。
寝られへん。
リオと一緒がいい。
そう言って私の胸に顔を埋めてくる。
そこにナオキがやってきて
はよ起きろ!
と、シンイチを蹴った。
シンイチは眠そーーーに、やっと起き出した。
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